デグーが急にペレットを食べなくなった
食欲はあるけど食べてくれない
残ったペレットどうしようかな・・・
こんな疑問にお答えします。
✔️この記事の内容
- ペレットを食べなくなったときに考えること(病気、けが)
- いろんなペレットを試す
- 余ったペレットの活用法
こむぎは今年で7歳。
高齢になるまではずっと同じペレットをあげていましたが
最近ペレットの好みがコロコロ変わるようになりました。
いろいろ試してみて余ったペレットをどうにか活用できないかと
試行錯誤した内容の記事になっています。
ぜひご覧ください。
ペレット食べない=まずは病気を疑おう
デグーにとって食欲不振は命にかかわります。
- どこか痛そうなところはないか
- 元気があるかどうか
- 体重は減っていないか
これらは絶対確認した方がいいです。
こむぎが食欲がなくなったとき
はじめはなにかの病気を疑いましたが
発情期で一時的にペレットを食べないだけでした。
でも心配しすぎで損することはありません。
なにかのサインかもしれないので、病院に連れて行く選択肢も考えましょう。
【デグーの病気】角膜炎になったときの経緯【発症から完治までを記録して思うこと】
ペレット探しの旅
高齢期になったころ
耳の病気をしてからペレットの好みがガラリと変わりました。
観察してみると
どうやら食べたいけど好みではないらしいのです。
それからいろいろ試して辿り着いたのが
このデグーレシピ
あまり見たことのないペレットでしたが
これがこむぎには大ヒット!
ほかのペレットを混ぜてもこれだけ選んで食べます。
飼い主にはなにがお気に入りポイントなのかわかりませんが
食べてくれるものが見つかると安心します。
ちなみのこれまで試したほんの一例です。
みなさんも見覚えがあると思います。
デグーのペレットはほぼ試しました笑
余ったペレットはどうする?捨てる?
いつも食べていたペレットをまとめ買いしていた我が家。
急に食べなり、どうしようか迷いました。
でもなにかの拍子に食べてくれたりもするので試行錯誤してみた方法を紹介します。
デグーが嫌にならない程度に!
①半分に折ってあげてみる
大きなペレットが大きすぎて食べにくいのかもしれません。
折ると香りもしやすいのでたまに食べてくれます。
いつものペレットに1〜2粒混ぜて与えると
意外と食べてくれるのでやってみる価値はありだと思います。
減るのが遅いので
開けてから時間が経ったものはいさぎよく捨てる選択肢も必要
少しでも食べてくれたらOKにする
②ふやかしてあげてみる
お湯を数滴たらしてやわらかくすると香りが立ちやすくなります。
硬さが気になって食べない場合もあるので
高齢デグーは試してみる価値ありです。
ちなみにこむぎには効果なしでした
ほかの飼い主さんはこの方法であげているのをよく見ます。
③おいしいパウダーをふりかけてみる
引用:https://meni-one.com/detail_01B-symptom/1-3_vegesup-exotic.php
耳の病気のときに使った栄養補助食品のパウダーです。
30gと100gがあります。
結構もつので補助としてあげるなら30gで十分でした。
当時、薬を直接飲むのが嫌いなこむぎは
これに混ぜると本当によく飲んでくれました。
もっとくれ!と毎回せがまれるほど。
そんなパウダーをペレットに振りかけると少し興味をもってくれました。
パウダーがかかっているところをカリカリして
そのまま1つ全部食べてくれることもあります。
毎回同じ方法だと飽きられる
はじめのうちは食べてくれるのでいつもこれらの方法であげていました。
でもやっぱり飽きるのか見向きもしなくなるときがあります。
そんなときは先ほど紹介した方法をローテーションであげるようにしています。
デグーを飼っている方に譲ってもいいかもしれませんね。
【まとめ】無理やり与える必要はない、少しでも活用できたらOK
きらいなもの、苦手なものを無理やり与える必要はありません。
それがストレスになるようなら絶対やめた方がいいです。
ただ、いままで食べていたものが一気に無駄になるのは
少しもったいない気がしました。
そこで与え方をいろいろ工夫してみると、意外と食べてくれることを知りました。
もしかしたら普通の食べ方に飽きただけかもしれませんね。
ぜひデグーにとって無理のない範囲で
いろんなペレットの活用法を試してみてはいかがでしょうか。
ペレットのカリカリ音、わたしはだいすきです。笑