【ほぼ家具なし!?】現役転勤族の家具選びポイント〜汎用性があって軽量のものがベスト!

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元美容部員の転勤族妻
7年で5回の引越し=かなり消耗気味
夫婦2人暮らし

買ってよかったものや誰かの役に立てばいいな、ということをたまに書いています。

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転勤族の引越しって本当に大変・・・

特に家具ってどんなものを選べばいいんだろう

なにに気をつければいいかな?

 

 

こんな疑問にお答えします。

 

✔️この記事の内容

  • 選ぶべき家具の特徴
  • 軽くて応用が効く家具(無印良品)

 

6年間で4回引越しをしている私。
【転勤族の引越し】物が多いと損をする?引越しを楽にする方法と物の手放し方【ラクに引越し】

その間に処分した家具は結構あります。

不要な家具を処分すると部屋がスッキリ広くなって心が軽くなるんですよね。

だからといって、全く家具のないスーパーミニマリストではなく

『 引越しが楽になる 』
『 どんな家に住んでも汎用性がある 』

このような家具や収納用品をご紹介しているのでぜひチェックしてみてください。

 



 



これまでに処分した家具の数々

引越しが多くなると、いままで何気なく家にあった家具がどんどん少なくなっていきます(私の場合)

いままでで処分した家具はこちら

  • ドレッサー
  • ソファー
  • 脚付きベット
  • 木製タンス
  • 椅子
  • ハンガーラック
  • かばんかけポール

大きくて重いものが多いので処分も大変でした。

 

そしていま我が家にある家具は

  • テレビ台
  • キッチン収納棚
  • こたつ(2人用)
  • 椅子
  • ユニットシェルフ

これくらいです。

テレビ台や収納棚も小さめなものを選んでいます。

 



選ぶポイント:移動しやすくて軽い家具はマスト

 

 

 


出典:仙台タンス

昔、実家にあった祖母のタンスは昔ながらのもので
何十年も使われているような重厚感のあるタンスでした。

なかでも仙台箪笥(たんす)は有名で

熟練した職人の手によって一つ一つ丁寧に作りこまれている、何世代にも愛用されているタンスです。

種類にもよりますが30万〜100万以上の相場。

長く愛用し続けることにとても憧れるし、デザインも素敵です。

 

しかし、重厚感があるがゆえに、すごく重さです。

タンスの種類によりますが、40キロくらいあるそうです。(もっとあるものも)

 

同じもので例えると、洗濯機(縦型10kg)でちょうど40キロ。

 

 

 

 

 

洗濯機を自分で運べますか・・・?

 

引越しのときは業者さんが運んでくれますが

搬入し終わってからは自分たちで細かな配置をしなくてはなりません。

特に重い家具は地震対策も必要です。

倒れてきたら怖いような家具を置いている場合は

本当に必要かどうか見直してみてはいかがでしょうか。
【東日本大震災を経験して】部屋はキレイにしておいたほうがいい

 



軽い家具は模様替えしやすい

時間がない中で引越しをしているので

新居での家具配置は前もって考えることはできません。
(10日前に辞令が出るミサイルタイプ)

余裕がありません。

ですが業者さんはあっという間に荷物を運んでくれます。

これ、どこに置きますか?

いつも聞いてくれるのですが

いつもなんとなくのところへ置いてもらっています。

 

搬入後、夫と相談しながら配置を決めたり、生活動線を決めたりするので

〈 リビングに運んでもらっても洋室へ移動 〉なんてことはよくあります。

そうなると、洗濯機と同じ重さの家具を一人で移動もできないし

気軽に配置替えもできませんよね。

(なかには引越し業者さんが一年間無料で家具移動をしてくれるというサービスもあるようです)

 

選ぶポイント②:組み立てが簡単、応用が効く

 

 

 

 

 

 

我が家で活躍している『 ステンレスユニットシェルフ 』

服をかけてもよし、キッチン収納に使ってもよし。

丈夫で、どんなところにも使えて汎用性があります。

いまは夫のスーツを収納しています。

部屋のクローゼットに全て収納できなかったのでこのシェルフにまとめています。

大きいクローゼットがある家に引っ越したら、また別のところで活躍してくれます。

 

しかも木製の家具などと違って

組み立てが簡単で、自分の好きな高さに変えることも可能です。

ユニットシェルフに使えるパーツもホームセンターやネットで売っているので

カスタムもしやすくてお気に入りです。

わたしが実際に購入したものは⬇からチェックできます。




選ぶポイント:壊れにくい素材、形

 

 

 

 

引越しが終わり片付けをしていると、木製の棚が壊れていました。

金具部分が木の表面に出てきていて引き出すことができなくて、見た目も悪い。

引越し業者に連絡し、保証ではなく処分をお願いしました。

安かったし、もう一度買うかと聞かれたら買わないと思ったからです。

業者さんも扱いには十分注意してくれてはいると思うのですが

 

木製の家具はかなり重いし、運ぶときに強い力がかかります。

家具にとっても負担は大きいため、安価で作りが荒いものは特に壊れやすい。

そうしたことから

なるべく安価な家具は買わず、壊れにくそうな家具を調べて選ぶようにしました。

おすすめは無印良品

みんな大好き無印良品です。

我が家にある収納用品のほとんどが無印です。

転勤族で愛用している方って本当に多いですよね。

  • 手に入りやすい
  • 生活環境が変わっても違う場所で使える(汎用性)
  • シンプルでどんな部屋にも合う

お店も多いし、いまはネットでも購入できます。

 

いまは雑貨収納に

前の家では

  • 紅茶のティーパック
  • スティックコーヒー
  • 輪ゴム
  • マスキングテープ

主にキッチンで使っていました。

しかし、新居ではキッチン収納が充実しているので不要に。

いまは電池などの雑貨を収納しています。

仕切りがついているので便利です。


 

【まとめ】軽くて汎用性のあるものがおすすめ

家によって、部屋の作りや形が変わってきます。

家具を置く場所も、前の家とは変わりますよね。

前の家ではこれが置けたのに、新居では置けない(使えない)

わたしは何度もこれを経験しました。

そして家具や収納の統一感を出すことは結構難しい・・・

でも無印良品はどんな部屋にも自然と馴染むようにと商品が作られています。

作りもしっかりしていて、家具や収納用品も全て揃っています。

これを買ったらこの家具に合わない・・・なんて心配もありません。

家具選びに迷ったらまずは無印良品をチェックしてみてはいかがでしょうか。