こんにちは、エリです。
今回は、転勤族妻になってよかったこと(メリット)をご紹介しようと思います。
『 転勤族って大変って聞くけど、いい事って一つもないの? 』
そんなことはありません。
確かに大変なこともありますがいいことだってあります。
そこで、現役転勤妻の私が【 転勤妻になってよかったこと3つ 】を選びました。
現在転勤族妻として日々頑張っている方、これから転勤族妻になる予定で不安になっている方へ、
少しでも参考になればと思います。
いろんな土地(家)に住める
パートナーの会社によって転勤するエリアがそれぞれ違います。
私の場合は東日本エリアでの転勤ですが、中には全国、または海外も転勤エリアに入っているかもしれません。
いずれにせよ、転勤によって自分には全くゆかりのない、行ってみたこともない場所に住めるわけです。
私は夫の転勤により、’’ 6年間で4回 ’’もの引っ越しを経験しました。
街の気候や人、ここでは普通に食べられているけど他では食べないなぁという食べ物など、今までとは違うことばかりです。
『この街は〇〇が有名で、〇〇がおいしい』
『この地域でしか知られていない秘密の〇〇』
住んで生活してみなければわからなかったことがたくさんありました。
もちろん慣れない気候や風習に戸惑うこともありました。
経験して思ったこと
【 知らないよりも、知っていいたほうがいいし、経験しないよりも、経験したほうがいい 】
その方が人間的にも豊かになれると思っているし、
転勤族妻になるまで保守的だった私には考えられないほど知識が広がり、
物事をいろんな視点から考えられるようになった気がします。
(こう思えるようになるまで時間がかかりましたが…)
いろんなところに住むことは
あなたを成長させてくれるチャンスです。
部屋がきれいになる(片付け上手)
私は6年間で4回引越しをしているので、
単純計算すると【 約1年半で引越し 】をしています。
実際に住んだ期間はまちまちでしたが、実際に計算してみるとびっくりです(笑)
そして、部屋はいつもきれいな状態です。
これはモノが少ないことと、モノを適切な場所へ置いているからです。
片付けが上手くなったきっかけ
引越しは、荷造りや荷出しが本当に大変です。
急な転勤が決まり、パートナーは仕事の引き継ぎで帰りが遅く、ほとんど作業することができません。
ほとんど私がやるしかありませんでした。
しかも、ほとんどの場合、赴任まで10日しか時間がありません。
いや、あたらしい家を探すための内見で、遠いと宿泊するので8日くらい…
すると、昔の私は
引越しまで1週間しかないし、めんどくさいからとにかく
全部ダンボールに入れちゃえ!
そして、新居で後悔するんです。
わたし
新しい家ではこれを置く場所もないし、そもそも使わないのになんで持ってきたんだろう…
普段から片付けていればよかったぁ
そして、行き着く先はただ一つ、
『 とにかくモノを減らすこと 』 でした。
モノを減らすこと
以下は、私がこれまでやってきた片付けのほんの一部の例です。
いま使っていないものは、きっと次の家でも使わない。
そもそもたくさん置いておけるほど、次の家のキッチンは広くないかも
本ってまとめてダンボールに詰めるとものすごく重いです…
荷出し荷受けも大変
このように、突然転勤が決まってもいいように、私は日常的にモノを整理し、片付ける努力をするようになりました。
夫もモノが多いと引越しが大変ということは分かっているので
普段からモノの見直しをしてくれています。
結果的に、片付けていたほうが後々自分が楽になり、普段から片付いている部屋で過ごせるので居心地がいいです。
転勤族妻でなければ、これほどモノについて考えることはなかったと思います。
自分の時間が増えた
私は結婚と同時に仕事を辞め、夫の転勤先についていきました。
それまでは正社員として働いていて、まとまった休みも取れていませんでした。
しかし、退職し、自由な時間が増えたことで
それまでやりたかったけどできなかったことがたくさんできるようになりました。
時間の使い方
フルタイムの仕事をしていたこともありましたが
いまは、たまに働き、それ以外は休むという生活をしています。
夫には甘えてしまっていますが
趣味や好きなことに時間が使えたおかげで、いろんな知識や経験を積むことができました。
あたらしい地で転勤族妻として不安はありますが
なにか夢中になれることを見つけてください。
ちなみに私はブログ制作に夢中です(^^)
一日あっという間です。