炊飯器ってご飯を炊くときにしか使っていないのに
キッチンでは存在感ありまくり。
でも炊飯器でお米を炊いてきたから、急になくすのは不安・・・
こんな疑問にお答えします。
✔️この記事の内容
- 炊飯器以外でもお米は炊ける【炊飯器よりおいしい】
- 鍋で炊くメリット、デメリット
- 炊飯器を２ヶ月使わなかった結果【洗い物が楽】
炊飯器っていろんな種類がありますよね。
どの家庭にも必ずある家電だと思います。
最近その炊飯器を手放しましたが、全く後悔はしていません。
むしろもう少し早く手放せばよかったと思っています。
「炊飯器いらないかも・・・」と検討している人はぜひ参考にしてみてくださいね。
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炊飯器を捨てても後悔はなかった
わたしの実家は米農家で、炊飯器でお米を炊いていました。
鍋などで炊いたところをみたことがなく、お米は炊飯器で炊くのが当たり前だと思って育ってきました。
その当たり前は一人暮らしになっても結婚しても同じ。
でも引越しが多くなりモノを見直したり、使用頻度の少ないモノを考えるうちに、
「炊飯器ってなくてもいいかも」
こう思うようになりました。
実際、鍋で炊いた方がおいしかった
夫と結婚するまでわかりませんでしたが、実家が米農家なだけあってお米がすごくおいしいらしいです。
関東出身の夫もその両親も、実家の米を食べて感動していました。
でも昔から食べていたわたしにはよくわからなかったんです。
確かにおいしいと思うけど、そこまで？という感じ。
それが最近ストウブ鍋で炊くようになり、初めてお米のおいしさに気づきました。
圧倒的に鍋で炊いた方がおいしいと。
作り方も簡単で、火にかけたまま１０分、蒸らして１２分・・・。
はじめは面倒かと思いましたが慣れるとタイマーをセットしてほいほいと炊けるようになりました。
２ヶ月炊飯器を使わなかった結果
結果：鍋で炊くのが当たり前に。
正直、長年炊飯器を持ち続けていたので手放すのは怖かったです。
なのでいきなり手放さずキッチン以外で保管。
でも炊飯器をまた使うことはなく、２ヶ月が経ったころにジモティーで手放しました。
意外と欲しい方がいるみたいであっという間に手放せました。
2017年製で￥4000。ありがたい。
鍋で炊くメリット
- お米がおいしく炊ける
- 洗い物が少ない
- 鍋はほかの料理でも使える（汎用性）
- 置き場所に困らない（鍋を置く場所と一緒）
鍋で炊くデメリット
- 水は自分で測っていれる
- 時間を測ったり、火の調整が必要
- 忙しい人には不向きかも
- 保温機能がない
こんな人は炊飯器の方がいいかもしれない【生活スタイルによる】
わたしの母は会社員でした。
仕事が終わってからご飯を作ってくれていたので時にはお惣菜や、お惣菜の素を使って作ることも多かったです。
いま思うと母のように働いてご飯も作ってくれるような人にとって、炊飯器は便利だったに違いありません。
帰ってきて鍋からご飯を炊くってわたしなら無理です。
なので生活スタイルによって使うか使わないかをよく考えた方がいいと思います。
- 時間を有効活用したい
- 自動でできるものは家電に任せたい
- 炊いてもあっという間に食べきる
こんな人にはおすすめだと思います。
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炊飯器の存在感in狭いキッチン
我が家はまとめて炊いて冷凍しています。
なので使うのは週に１〜２回ほど。
あまり稼働していないのに炊飯器専用の置き場所があることにモヤモヤ・・・
さらに引越しでキッチンが狭くなり、炊飯器の存在が問われるきっかけになりました。
それがいまはなくなり、ちょっとした食材置き場になっています。
わたしが鍋で炊く理由
- 炊飯器よりおいしく炊ける
- 洗い物の少なさ
- 他の料理にも使える調理器具
鍋は汎用性があってお米以外にも煮込み料理や焼き物にも使えます。
しかも炊飯器専用の置き場所をつくらなくてもいい。
スペースを有効活用できて引越しが多く、なるべくモノを少なくしたいわたしにはぴったりです。
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汎用性という言葉が大好きです。
まとめ 炊飯器はなくても後悔はなし！だけど人による
米農家で育ったわたしは鍋で炊いたご飯の方がおいしく感じました。
でも生活スタイルを考えると、利便性の高い炊飯器もすばらしいと思います。
あなたは鍋と炊飯器、どちらを使いますか？
ぜひ考えてみてくださいね。