転勤族になって後悔したことってなんだろ?
あれもこれも・・・あぁ、後悔
✔️この記事の内容
- 将来の計画が立てられない
- お金がかかる
- 仕事探しは難しい・・・かも?
6年間で4回引越ししているわたしですが
本当にいろんなことがありました(遠い目)。
大変だったことって、
時間が経てばなつかしく思ったり、笑い話になると思うんですが
全くないです!!!!!笑
正直つらかったことしか思い浮かびません。
それでも今、悩んでいる方やこれから転妻になる予定で不安な方の参考になればと思います。
「 わたしもそうだった〜 」
「 そういうこともあるのね〜 」
くらいに読んでいただけたらうれしいです。
もちろんメリットもあるのでこちらも記事も参考にしてください。
ファイトです。
【デメリットばかりじゃない】転勤族妻のメリット
将来設計ができない不安
転勤族はいつ転勤になるかわかりません。
一年後かもしれないし、明日かもしれない。
転勤が決まる時期がわかる方(2月とか3月とか)は
心構えもできるし、それとなく準備もできるでしょう。
しかし、我が家は本当に急です…
そうなると
- 目先の予定を立てられない(先の旅行は計画できない、など)
- 家を建てることが難しい(建てても転勤はしなくてはならない)
- 家具などの大きいものは買えない(次の家で使えるかわからない) など
とにかく目先のことを決めるのに『 転勤 』というワードがどこにでもついてきます。
2年後のことは分からない(誰でもそうだけど)
前に、車検をお願いしたところで
次回の車検(2年後)の予約をしていただくと、
オイル交換が3回無料です!
と言われたことがありました。
当然、2年後どこにいるかわからないし、そもそも忘れそう…
「ずっとこの地に定住する予定の人なら、こういうのはいいのかもしれないなぁ」
なんて思ったこともありました。
ほしいものがあっても悩む
転勤族ではない人と比べると、未来の予想ができないので
モノを買うときも、迷いすぎることがあります。
どちらも極端になると、あまりいい印象ではありませんが
理想は
しかし、私は考えることが第一優先で
本当にほしいものがあっても、こう思うことが癖になりました。
次の家でも使える?
使えなかったら悲しい、捨てるのは自分。
お金ももったいないし。
本当に必要?
ほしいものがあるとき、考えることは皮肉にも『 将来の転勤 』のことでした。
それくらい転勤生活の中で手放したものは多かったし
物を買う楽しみはあまり感じられませんでした。
いまは結構割り切ってるので、
食洗機買っちゃいました。笑
【家事が楽になる】転勤族でも食洗機が必要な理由3つ【家事は家電にまかせる時代です】
【仕事=やりがいだ】これは厳しいのかも
正直、求人数はたくさんあります。
ただ、やりがいのある仕事を見つけることは難しいと感じました。
結婚する前は美容部員として働いていましたが
【元美容部員おすすめ】ほほの赤みが気になる人はアべンヌウォーターを使ってみて【敏感肌でも使える】
結婚後は興味のあった事務職(1年契約)に就き、スキルを得ようと思いました。
雇用主も1年契約なら「いずれいなくなる人」ということを理解していて
いつ転勤になるかわからないこちらとしても都合が良いだろう…と軽く思っていました。
しかし、いずれいなくなる人に与えられる仕事は《 雑用 》ばかり。
それでも
コピー機の紙は十分かな、
ポットのお湯が少ないから休憩前に沸かしておかなくちゃ
周りの人がとにかく仕事しやすいように常に気を配っていました。
キャリアアップしたいけど
いずれは辞める人に新しいことを教えたり、
大事な仕事を任せることはしないですよね。
自分で選んだ仕事だと頭では分かっていても、むなしい気持ちになるばかりでした。
もしも、長期で働ける職場で、転勤もなかったら
事務職としてスキルアップできたかもしれない、と後悔しました。
意外とお金がかかる
赴任先によって、生活で必要なものは違ってきます。
例えば
■ 雪が多く降るところに住んでいた頃
- 雪用長靴(ブーツ)
- 冬用タイヤ
- 雪かきスコップ
- 厚手の上着
- 暖房器具 など
■ キッチン収納が少ない家に住んでいた頃
- キッチン収納家具
- 収納を増やすグッズ など
冬用タイヤなんて高いですからね。
お金ふっとびます¥¥¥
寒い地域は比較的お金がかかるような気がします。
暖房費もすごくかかりますし。
【転勤族の引越し】物が多いと損をする?引越しを楽にする方法と物の手放し方【ラクに引越し】
必要なものは転勤手当でまかなう
会社によって転勤手当が出ますが、正直あまり残りません。
場合によっては手当からマイナスしてしまうこともあります。
マイナスしてしまったら損ですよね。
そもそも転勤しなければ買わなくて済んだものなので。
買ったもの以外でも
- 役所の証明書関係
- 引越しが落ち着くまで外食費
- 不用品の処理代
こまごまと、地味にお金がかかります。
精神的にも体力的にも、急な転勤はかなり疲れるので
引越し前後はお金に糸目はつけず、できるだけ楽をするようにしています。
ちなみに引越しのたびに2キロほど痩せるので
私はこれを『 引越しダイエット 』と呼んでいます(笑)
生活に落ち着いてくるとすぐ戻りますが ^^;
【まとめ】後悔を笑い飛ばせるように、わたしはなりたい
正直、後悔したことはたくさんあります(笑)
ですが、やっと前向きにデメリットを考えられるようになってきたところです。
転勤族妻になっていなかったとしても
また違うことで後悔していたかもしれませんからね。
どっちを選んでもなにかしらは後悔するはずですから。
デメリットをどのように変えていけるかは、考え方次第ですよね。
どなたかの参考になれば幸いです(^^)