食洗機ほしいけど、水道代がすごくかかりそう・・・
手洗いしたほうが早いし、節水になるんじゃない?
こんな疑問にお答えします。
✔この記事の内容
- 水道料金の明細を分析してみた結果、節水効果◎
- 手洗いよりもかなり節水になる
- 時間と気持ちの余裕度がハンパない
タンク式の食洗機を使い始めてから4ヶ月経過しました。
【評判はどう?】MooSoo 食洗機は本当に洗えてる?【購入から稼働までを紹介】
正直、食洗機がない生活は考えられないです・・・。
それくらい毎日の生活になくてはならない家電になりました。
本当に便利なので少しでも食洗機がほしいと思っている人の後押しになればと思います。
使用しているのはモーソーの食洗機。
【検証結果】節水効果がすごかった
わたしが使っているモーソーの食洗機は1回の洗浄で5.3Lの水を使います。
2Lのペットボトル、約3本分の水量になります。
食洗機を使う前のわたしは
「結構、水使うんだな・・・」という印象でした。
それでも手洗いで洗うよりもかなり節水できるということで信じて使ってみることに。
その結果
なんと3000L(=1立方メートル)も節水できました。
具体的には一般的な家庭のお風呂(200L)になんと、15回も入れる量になります。
15日間毎日、湯船に入れます。
結構な量ですよね。私もびっくり。
ちなみに我が家は
- 夫と2人暮らし
- 湯船に入るのは週に3回ほど
- 私は在宅率、高め
変わったことといえば、
食洗機導入と同じくらいの時期にドラム式洗濯機に買い替えました。
ドラム式は縦型の洗濯機よりも少ない水で洗います。
なので洗濯機ももしかしたら節水の影響があるかもしれません。
でもそれにしても3000L。
かなり節水できたのではないかと思います。
1回の洗浄で3.5Lは多くない?
これだったら手洗いでササッと済ませたほうが早いし節水なのでは?
ところがそんなことはないんです。
実際、手洗いすると3.5Lって本当にあっという間なんです。
水道の水圧にもよりますが
食洗機の水タンクには 1分ちょっとで満量になります。
手洗いの場合、油汚れがひどくて洗い流しに時間がかかったり
洗ったけど実は汚れていたりなんてあるあるですよね。
そうすると、1分以上水を流しっぱなしにすることはよくあると思います。
なので、普通に手洗いすると3,5L 以上は必要なんです。
食器が少ない(お皿3つとか)場合なんかは別として。
水道代は安くなる
⬆洗いたてのピカピカなお茶碗
我が家は2人暮らしで、朝と夜の食器をまとめて食洗機で洗っています。
朝と夜の分となるとそれなりに溜まります。
その都度洗うよりも、食洗機で一気に洗うことでかなりの節水効果に。
実際に3000Lもの水を節約できたので、
金額的には以前よりも¥1000くらい安くなりました。
正直、請求がどれくらいくるのかまったく予想がつきませんでした。
でもこんなに節約になると、使わない手はないのではないでしょうか。
日本の食洗機保有率は低い
でもうちは賃貸だしスペースが狭い・・・
食洗機自体が高いし、贅沢品な気がする・・・
日本は欧米よりも食洗機の保有率が低いと言われています。
参考:日本は食洗機乾燥機の後進国!?
海外では家事は
- 家族で分担するもの
- 家電に頼れるなら利用する
こんな考えが定着しています。
そして欧米では日本より共働き夫婦が多いそうです。
そうなると、忙しい毎日の中で家事をしてくれる食洗機はまさになくてはならないもの。
でも日本はどうでしょう。
「 家事に追われて家の中でもバタバタ・・・」
疲れてしまうことはありませんか?
仕事から帰ってきてご飯を食べて、重い腰をあげてお皿洗い・・・
結局やらなくちゃいけないんだけど、溜めてしまう洗い物・・・。
せっかくご飯を食べていい気分なのにテンション↓↓
でもそんなテンションの下がる家事を食洗機におまかせしたらどうでしょう。
私は料理中、洗い物を気にせずにばんばんお皿を使いますし
後片付けもしなくていいので、さっさとお風呂に入って自分の時間。
大事な自分の時間を皿洗いに消耗しなくてもいいんです。
食洗機を頼りましょう。
【家事が楽になる】転勤族でも食洗機が必要な理由3つ【家事は家電にまかせる時代です】
食洗機は救世主。家事はとことん頼る
結果的に、水道代はかなりの節約になりました。
気持ちと心の余裕もできていいことずくめです。
でも食洗機を導入する前はとても悩みました。
転勤族なのでこの先使い続けられるか心配で・・・。
でも思い切って導入して本当によかったと思っています。
引っ越していまの食洗機が置けなくなっても、なんとかして置けるように工夫すると思います。
食洗機はいろいろな種類があるので、ぜひご自分に合う食洗機を考えてみてはいかがでしょうか?
節約になるし時間もできるしいいことだらけですよ。