結婚してから転勤族となり、6年で4回引越しを経験しました。
結構なペースで引越しているなかで学んだことは
家具は軽くて、汎用性があるものしか勝たん
ということでこの記事では
- 引越しを楽にするためのポイント
- 転勤族の家具選びのポイント
- 我が家のおすすめ家具
これらを中心に紹介していこうと思います。
引越しのコツは物を少なくすること
何度も引越しをしても大変だと思うのが荷造り。
ダンボールに箱づめしていく作業が本当に大変です。
でももともと物が少なければダンボールも少なくて済むし新居での作業がぐんと楽になります。
物を減らすためには、来る引越しのために普段から物を減らす準備が必要です。
- 不要なものを整理しておく(捨てる)
- 粗大ごみなどの捨てるのに手間がかかるものも見直しておく
後回しにしておくと、いざ引越し準備のときに大変です。
荷造り以外にも引越しのいろんな手続きもあるので普段から物を見直す習慣をつけるのがおすすめです。
転勤族が家具を選ぶ時のポイント
軽くて移動しやすいもの
軽いとなにがいいかというと
- 引越し業者さんが運びやすい
- 自分で配置するときも動かしやすい
- 壊れにくい
家具自体が重いと、運びにくくなるので引越し業者さんのペースが落ちます。
重いものはゆっくり運ばないとバランスがとりにくくなるので業者さんも慎重になります。
慎重に運んでいても壁にぶつかってしまって家具が破損することもあります。
それが軽い家具だと運びやすくて壊れにくいです。
家に運んでからも自分で自由に配置も変えやすいのでおすすめです。
我が家はプラスチックケースを愛用
夫の下着や洋服はいつもプラスチックケースに入れて収納しています。
これのいいところは先程も紹介したとおり、軽くて移動しやすい。
そしてなんといっても洋服を入れたままでも引越し業者さんが運んでくれるんです!
普通、木製のタンスなどは中の服を出してからじゃないとNGですが
プラスチックケースはそのまま運んでくれるので荷造りの必要がなくて本当に楽です。
ほとんどの引越し業者が衣装ケースに衣装を入れたまま運んでOKです。以下の引越し業者は確実に衣装ケースをそのまま運んでくれる業者です。
・アリさんマークの引越社
・ヤマトホームコンビニエンス(クロネコヤマト)
・日通
・引越しのサカイ
・アート引越センター 引用:http://hikkoshi-report.com/9055.html#i
使っている夫も快適みたいです。
そしてこのケースの中に服が入らなくなったら買わないor買ったら1着処分するという風に決めています。
汎用性のあるものを選ぶ
結婚して転勤族になりたての頃、
この部屋にはこの家具が合いそうだからと、白い木製のチェストを購入したことがありました。
しかし、いま住んでいる家で家具として活躍できても、
次の家では大きくて場所も取るし、生活動線も変わったりして、とても使いにくいチェストとなってしまいました。
結局、粗大ゴミとして処分しましたが処分にもお金がかかるし、運ぶのも重いしで
汎用性を考えずとても後悔したことがありました
汎用性のある家具=いろんな場面(部屋)で使える
家が変わると、レイアウトが変わります。
新しい家では収納が少なかったのでニトリでキッチン棚を購入したことがありました。
当時、その中には食器をメインで収納していましたが
今の家のキッチンは収納がとても多くて食器もそちらに収納した方が楽になりました。
いまでは毎日夫が会社に持っていく水のストック場所になっています。
おすすめは無印良品
我が家で愛用しているのはこちら
ファイルボックスなので、本来はファイルや本を入れるものかもしれませんが
我が家ではいつも違い使い方をしています。
◀ネスプレッソのカプセルを収納
◀夫のためのスキンケアボックスinリビング(笑)
洗面所でスキンケアは嫌らしい。
ほかにも使っているのはこちら
◀引越しのとき、ダンボールにこのまま入れる
いまは文房具などの雑貨入れになっていますが前の家ではキッチンで使っていました。
いろんな形があるので、自分でカスタマイズして組み合わせられるところがすごくいい!
しかも脚つきローラー?が別で売っているので動かせるようになっています。
まとめ:家具じゃなくてもいい
わたしが紹介した衣装ケースや、無印のポリプロピレンケースは家具じゃないです(笑)
おそらく【収納(整理)用品】という部類に属すると思います。
でも転勤族はこういう方が使い勝手がいいと思うんですよね。
気軽に買いやすいし、もし不要になっても処分しやすい。
壊れても買い直せる値段ですしね。
そして無印の収納用品はどこの部屋でも使えて、お店でも手に入りやすいし
ネットでも買えるのでおすすめですよ。
以上、軽さと汎用性が一番好きな転勤族でした。